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※本記事は、東北運輸局 青森運輸支局の「自動車の登録(移転登録)」の案内を、2026年10月13日に確認した内容です。同じ案内に「基本的な例です。申請の内容により必要書類等が異なる場合があります」とあるとおり、実際に必要な書類は、車の状況や管轄の運輸支局、買取店によって変わります。手続きの前に、買取店または管轄の運輸支局に確認してください。
結論:普通自動車を売るとき、売る側が用意するのは、印鑑証明書・実印・譲渡証明書です
車を売って所有者が変わるときの手続きを「移転登録」(いわゆる名義変更)といいます。東北運輸局 青森運輸支局の案内では、旧所有者(車検証の所有者欄に記載されている人)が用意するものとして、次の3つが挙げられています。このほか、車検証も手続きに必要です。
- 印鑑証明書:発行日から3か月以内のもの
- 印鑑:所有者本人が申請するときは、印鑑証明書の印鑑(実印)。代理人が申請するときは、実印を押した委任状
- 譲渡証明書:所定の用紙に実印を押したもの
買取店に売る場合に、名義変更の手続きを買取店が代行するかどうか、どの書類をいつまでに用意するかは、店ごとに違います。査定を申し込むときに、必要書類の一覧を確認しましょう。
車検証と印鑑証明書で、住所や氏名が違うとき
車検証に記載されている所有者の氏名・住所と、印鑑証明書の氏名・住所が一致しない場合は、変更の経緯がわかる書類が追加で必要になります。案内では、次の書類が挙げられています。
- 個人:住民票、戸籍謄本・抄本(現在の住民票等で車検証の住所からのつながりがわからないときは、住民票の除票または戸籍の附票。姓名の変更が住民票で確認できないときは戸籍の謄本・抄本)
- 法人:商業登記簿謄本・抄本(つながりがわからないときは、商業閉鎖登記簿謄本など)
引っ越しや結婚などで住所・氏名が変わっている人は、先に確認しておくと慌てずに済みます。
所有者欄が自分の名前でないときは、先に確認を
上の書類を用意するのは、車検証の所有者欄に記載されている人です。所有者欄が自分の名前でない場合(ローンが残っている場合など)は、先に、その名義の人や会社に確認が必要になります。車検証の所有者欄は、査定を申し込む前に一度見ておきましょう。
車検切れの車は、名義変更ができません
同じ案内には、「車検切れの自動車は名義の変更ができません」と書かれています。車検が切れている車を売るときは、査定の前に、そのことを買取店に伝えて、手順を確認しましょう。
軽自動車の場合
軽自動車の手続きの窓口は、運輸支局ではなく軽自動車検査協会です。必要な書類は普通自動車と異なるため、軽自動車検査協会の案内か買取店で確認してください。
まとめ
普通自動車を売るとき、売る側が用意するのは、印鑑証明書(発行日から3か月以内)・実印・譲渡証明書が基本です。車検証の所有者欄、住所や氏名の変更、車検の期限を先に確認しておくと、手続きがスムーズになります。売る前の準備は車を売る前に、修理は必要?、トラブルを避けるための確認は車を売るときのトラブル、契約前に確認したい5つのこともあわせてご覧ください。
次にやること
- 車検証の所有者欄を、査定を申し込む前に見る。自分の名前でなければ、先に、その名義の人や会社に確認する。
- 車検証と印鑑証明書で、氏名・住所が一致しているか確認する。違うときは、変更の経緯がわかる書類が追加で必要になります。
- 査定を申し込むときに、買取店へ必要書類の一覧を確認する(名義変更を代行するかどうかも、店ごとに違います)。
- 売る前の準備は「車を売る前に、修理は必要?」、トラブルを避けるための確認は「契約前に確認したい5つのこと」で。

